ID : 4870
公開日 : 2007年 10月 1日
タイトル
企業支援で森づくり サッポロビール、洞爺湖畔の5ヘクタール 道事業第1弾
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新聞名
北海道新聞
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元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/53046.html
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元urltop:
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写真:
 
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道が本年度から進めている、民有林所有者と民間企業を結び付け、伐採後に植林されない広大な人工林(造林未済地)の解消につなげる「ほっかいどう企業の森林づくり」事業の第一弾として、サッポロビー ル(東京)と胆振管内壮瞥町が三日、植樹など森づくりで協力し合う協定を結んだ。
 同社北海道本社の戸田勇三代表と同町の山中漠町長が同日、道庁内で調印した。
 洞爺湖畔の北海道洞爺湖サミット会場対岸の高台にある五ヘクタールの町有林で、同社が七年間にわたって数百万円の造林費用を負担、森林命名権を得る。十九日に、同社社員や同町内の小学生らが、皆伐された林 地にトドマツ苗を植樹し、その後は町が管理する。
 「企業の森林づくり」事業は、造林未済地が全道で八千九百ヘクタール以上に広がる中、民間の力を借りて森林整備を進めるのが狙い。道内の民有林(私有林、市町村有林、道有林)を対象に、道が参加企業を全国から 募集、所有者と企業を組み合わせ、具体的な協力内容を個々に決める。
 道は今後、協定を順次増やす考え。企業にとっては環境貢献企業としてのイメージアップにもつながることから、すでに多くの問い合わせがあるという。
 道はまた、調印の席上、「企業の森林づくり」のシンボルマーク=イラスト=を発表した。「企業」と「協働」の英語の頭文字である「C」の文字と、樹木を表す緑の矢印などを組み合わせた。