ID : 5053
公開日 : 2007年 10月21日
タイトル
深まる秋、森身近に 木の特徴学び札取り付け
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新聞名
日本海新聞
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元URL.
http://www.nnn.co.jp/news/071021/20071021009.html
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元urltop:
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写真:
 
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鳥取県内各地で二十日、森林保全活動や森に親しむ催しが繰り広げられた。時折晴れ間が広がる秋空の下、地元の小学生や保全活動に取り組む企業、林業関係者らが植樹、枝打ち、作業用歩道の整備などに 汗を流した。
樹木の名前が書かれた名札を取り付ける参加者=20日、江府町助沢・俣野
 山陰の森林保全活動に取り組む山陰合同銀行(古瀬誠頭取)は二十日、江府町助沢・俣野の「ごうぎん希望の森・奥大山」で、作業用の歩道整備など保全活動を実施。同行の役職員や町内の林業関係者など約九十人が 汗を流した。
 昨年からスタートしたボランティア活動で、今回で三度目。「ごうぎん希望の森・奥大山」は約二十六ヘクタールの私有林で、これまでに植林や下草刈りなどを行った。
 この日は六つのグループに分かれ、それぞれ日野森林組合員や森林インストラクターから指導を受けながら、くわで地面の枯れ木や落ち葉を取り除き、保全活動をするための作業用の歩道を確保。また、白いスズラン のような花をつけるアセビや一部地域では正月飾りに利用されていたソヨゴなど、森に茂る樹木の説明を受けながら、ペンキで樹木の名前を書いた木版をそれぞれロープで取り付けた。
 参加した米子西支店内浜出張所の坂本直之さん(40)は「名前も知らない木ばっかりだったが、活動を通して木の特徴や名前が少しずつ分かってきたし、身近に感じられるようになった」と満足そうに話していた。
 同行は鳥取県の「とっとり共生の森」育成支援事業に参加。鳥取県内では江府町と智頭町、島根県内では松江市と大田市の合わせて四カ所の森を「ごうぎん希望の森」として十年計画で整備している。