ID : 5105
公開日 : 2007年 10月23日
タイトル
欧州木造建築に耐震実験 阪神大震災級にも無事
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新聞名
東京新聞
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元URL.
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007102301000691.html
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元urltop:
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写真:
 
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欧州で集合住宅や学校などに普及し始めている木製パネルを使った7階建て木造建築に、阪神大震災クラスの揺れを加える耐震実験が23日あった。建物は激しく揺れたが倒れず、大きな損傷もなかった。
 イタリア北部、アルプス地方の木材を使った新たな建築手法。実験した静岡大の安村基教授は「日本の風土に合うかは別だが耐震性は十分。間伐材を使えて地球温暖化防止にも役立ち、環境に優しい」としている。
 巨大な振動台を備えた兵庫耐震工学研究センター(兵庫県三木市)で実施。薄い木材を密に張り合わせたパネル状の壁材を組み合わせてつくった実験用の建物(高さ23メートル、縦13メートル、横7・5メートル)に揺れ を加えた。
 阪神大震災を再現した揺れでは「バリバリ」と音を立てて約10秒間激しく揺れたが、室内のいすが転倒し、一部のねじが外れる程度で済んだ。