ID : 5430
公開日 : 2007年 11月20日
タイトル
仙台・西公園の木に手作り名札「大切にする機会に」
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新聞名
河北新報
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元URL.
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/11/20071120t15050.htm
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元urltop:
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写真:
 
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 仙台市民に親しまれている西公園(青葉区桜ケ岡公園)の樹木の一本一本に、名札を付けるプロジェクトが進行中だ。子どもの遊び場づくりに取り組む市民団体「西公園プレーパークの会」が、木を大切にす る気持ちをはぐくもうと24日に20種・160本に取り付ける。来春以降、公園全域の木に拡大したいという。名札づくりはほぼ終わり、主催者は市民に取り付け作業への参加を呼び掛けている。
 西公園(10ヘクタール)にはイチョウやカエデ、アカマツなど大小さまざまな樹木が6000本ほど植えられ、繁華街に近い公園にしては豊かな自然に恵まれている。
 プレーパークの会は1987年、子どもも大人も生き生きと過ごす居場所づくりを目指して発足した。
 2000年から西公園に活動場所を移し、自由な遊び場を用意する「プレーパーク」を年間200日開催している。50組余りの親子が訪れて樹木にかけたハンモックやブランコ、落ち葉拾いなどの遊びを楽しんでいる。
 近くの住民でつくる御譜代町まちづくり実行会のメンバーが、「木に名札を付けてもらえないか」と提案。会員は「樹木のことを知り、大切にする機会にもなる」と賛同してプロジェクトが始動した。
 10月初旬、樹木の名称を調べた。並行して黒川森林組合(宮城県大和町)から譲り受けた間伐材の杉丸太を薄く切って名札作りに挑戦した。
 大きさは直径10―15センチ。やすりをかけて木の名前をペンで書き込み、はんこで「西公園」の文字を焼き入れた。出来上がった名札は24日にシュロ縄でくくり付ける。
 同会副会長の佐々木健二さん(42)=会社員=は「西公園を多くの人や子どもたちが集まる場所にしたい。気軽にプロジェクトに参加してほしい」と話している。
 24日は午後1時に作業開始。雨天延期。連絡先はプレーパークの会事務局090(7562)6154。