ID : 5682
公開日 : 2007年 12月 6日
タイトル
里山保全へキノコ栽培 能美の市民グループ 原木オーナーを募集
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新聞名
北國新聞
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元URL.
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20071207102.htm
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元urltop:
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写真:
 
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能美市の市民グループ「能美の里山ファン倶楽部」は今月から、荒廃した里山林の保全、再生を図るため、「きのこの森づくり」に乗り出す。原木オーナーを募集し、運搬などの作業奉仕の返礼として、シイタ ケとナメコの原木五本を提供し、都市部の住民を呼び込む。里山を活性化する健康ロードの防犯灯設置で、一部伐採された桜の木をナメコ栽培の原木に利用し、資源循環型社会を実践する。
 きのこの森づくりは、能美市長滝町に設定した「瀧浪(たきなみ)フィールド」の里山で、シイタケの原木に利用するコナラを伐採し、間伐による森林保全と、キノコ栽培を通じて人を呼び込む里山活性化の“一石二鳥”を 目指し、原木のオーナー制を導入する。
 参加者は、伐採木の運搬や来年春の植菌、原木の設置、管理などの作業奉仕に取り組み、長さ約一・二メートルの原木五本のオーナーとなる。
 桜は、同市が火釜町、来丸町の健康ロード七百七十一メートルの区間に防犯灯十九基を設置する場所で伐採した。伐採木は通常、廃棄処分されるが、桜がナメコ栽培の原木や薫製用チップに適していることから提供を 受け、再利用する。
 原木は桜約百本、コナラ約百本を用意し、同倶楽部スタッフの安田二三男さん=同市和気町=、角重男さん=同市長滝町=らが指導する。参加料は千円。問い合わせは、同市役所辰口庁舎内の能美の里山ファン倶楽 部事務局=0761(52)8006=まで。