ID : 5795
公開日 : 2007年 12月18日
タイトル
「学校林」の間伐材使い木製品作り 対馬東部中 
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新聞名
長崎新聞
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元URL.
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20071218/11.shtml
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元urltop:
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写真:
 
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対馬の林業や製材業者らでつくる対馬林業研究会(吉田永会長)は十六日、対馬市峰町の市立東部中(一宮恵津子校長、三十八人)が所有する「学校林」の間伐材を活用し、生徒と木製品作りに取り組んだ。
 同校の学校林は一九五一年に設置。民有地三万平方メートルにスギやヒノキを植林しているが、木材価格の低迷などで活用されず放置されていた。
 同研究会は「ながさき森林環境税」による公募型事業「県民参加の森林づくり事業」を活用。十月に学校林を間伐して森林を整備し、生徒に林業について認識を深めてもらおうと、製材して木製品作りを開催した。
 同研究会員約二十人と同校生約三十人が参加。森林が果たす役割や学校林の間伐、搬出・製材作業をビデオで見学後、ベンチ三台とテーブル一台、図書館の書籍展示台を製作した。
 生徒は同研究会員から指導を受けながら木材を組み立て、かんなややすりを掛けて完成させた。一年の井上諒君(13)は「自分らの木で自分らが使うベンチを作り、いい経験になった」と話した。書籍展示台とベンチは 廊下に置き、休み時間に気軽に本が読める環境づくりに役立てるという。