ID : 462
公開日 : 2006年 3月 6日
タイトル
森林整備の大切さ訴えるフォーラム 下諏訪南小6年4組
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=2862
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元urltop:
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写真:
 
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諏訪町の下諏訪南小学校6年4組(担任・近藤仁生教諭)は5日、下諏訪総合文化センターで「岡谷・諏訪・下諏訪都市山麓グリーンベルトフォーラム」を開いた。5年生から進めてきた学習の成果を発表し、森 林整備の大切さを訴えた。
 同クラスは同町桜の城址公園の林道整備や県有林で拾ったドングリの育成、地元の里山づくりなどを体験してきた。フォーラムは「2年間の集大成」とし、県が進める「グリーンベルト構想」の説明と活動発表、情報交換 をした。
 児童たちは同構想の最初のモデル事業となった森づくりへの地道な取り組みをスライドを交えて紹介。これまでの経験で学んだ山の果たす役割や森に手を入れることの必要性、間伐材を使った環境整備活動などを報 告した。
 発表の最後に荒廃した桜の城址公園に階段を作り、間伐材のチップを敷き詰め、ベンチを設置したことを報告。整備によって見違えるようになった地元の公園の姿を写真で見てもらい、発表を締めくくった。
 会場には同クラスの活動を支えてきた環境団体や町、県などから100人余りが訪れ、興味深そうに聞き入っていた。地元の森や樹木を守る必要性を改めて考え、児童たちの熱意に感心していた。
 情報交換では「植林後の民有林の管理が課題」「区単位の作業がつながり、広がっていければ」などの意見が相次いで出された。児童たちの発表を通じ、自分たちができることを考えていた。
【岡谷・諏訪・下諏訪都市山麓グリーンベルト構想】 諏訪湖周辺山麓の森林整備することで近接している市街地を土砂災害から守り、緑豊かな都市環境と景観をつくる県が進める事業。間伐や広葉樹の植林などで一帯 の山に手を入れ、自然と人が共生することを目指す。全国で27地区ある。