ID : 486
公開日 : 2006年 3月 8日
タイトル
「みんなの机 間伐材だよ」児童が組み立て - マイタウン愛知
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新聞名
asahi.com
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元URL.
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000603020005
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元urltop:
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写真:
 
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名古屋市昭和区の市立御器所小学校の6年生73人が1日、ヒノキの間伐材を使用した学習机といすの組み立てに挑戦した。市内の小学校で間伐材の机といすを使うのは初めて。
 机といすは、愛知建設労働組合と県建設産業協会から40組(約118万円)が市に寄贈された。材料のヒノキは、岐阜県下呂市の人工林から間伐されたもので、水源にあたる木曽川水系の保全にも役立ち、子どもたちが 環境問題を考える機会にするのが狙い。
 児童たちは総合学習の時間を利用し、同協会の職人ら約20人の指導を受けながら、机といすを組み立てた=写真。児童らは「ねじを締めるのが少し難しいけど、ヒノキの香りが気持ちいい。大切に使いたい」などと話 していた。

 作業の途中には、松原武久市長も学校を訪れ、ヒノキの苗木を見せながら、「自然のサイクルを感じてほしい」などと児童に語りかけた。

 完成した机といすは、児童の成長に合わせて高さが調節でき、同校は全校児童が利用する図書室に設置するという。

 従来の机やいすに比べて価格が6倍近くも高いが、同市教育委員会は、環境教育の一環として、これを機に間伐材の机といすの導入を進めていくという。