ID : 89
公開日 : 2006年 4月17日
タイトル
今年度 森林管理局が事業概要
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://hokkaido.yomiuri.co.jp/shiretoko/shiretoko_article/2006041601_article.htm
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元urltop:
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写真:
 
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林野庁北海道森林管理局は、2006年度の国有林野事業概要を発表した。知床世界自然遺産などの森林環境保全や自然再生事業、地球温暖化防止に向けた間伐対策などを重点に事業を展開する。
 知床世界自然遺産の保全関連では、遡上(そじょう)するサケへの影響が指摘される治山ダムのうち、イナウベツ川支流の5基で魚道を整備する。シマフクロウや漁業への影響などを考慮しながら工法などを検討し、 年度内にも着工する予定。
 また知床や大雪山など観光客が集中している国有林野に、新たに非常勤の「グリーン・サポート・スタッフ」を配置する。巡視活動や入山者に対する案内などを行い、きめ細かな保全管理を進める。
 公益的機能では、「地球温暖化防止森林吸収源10か年対策」として、107万3000立方メートルの間伐を行い、治山、林道工事などでの利用を拡大する。
 06年度予算は、収入75億2500万円で、前年度比12億6800万円(14%)減収。これに対し支出は、地球温暖化防止対策の間伐事業が増加したことなどから前年度比10億6600万円(5%)増の237億7400万円と なった。