ID : 781
公開日 : 2006年 4月13日
タイトル
間伐材使いログハウスづくり NPOが交流イベント ときがわ
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新聞名
埼玉新聞
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元URL.
http://www.saitama-np.co.jp/news04/13/23l.html
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元urltop:
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写真:
 
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ときがわ町大野地区の山林で十五日午前十時から、間伐材を活用した交流イベント「小さなログハウスづくりに挑戦」(NPO法人ときがわ山里文化研究所主催)が開かれる。
 過疎化で人手が足りないため荒れ放題になった山林に入り、放置された間伐材を使い、ログハウスづくりに取り掛かる。参加費千円(保険料、飲み物代、資料代、雑費)。この日は間伐材の運び出しなどがメーンで、建設 作業はない。希望者は直接会場へ。予約なしにだれでも自由に参加できる。
山林で間伐作業に励むNPO法人ときがわ山里文化研究所の会員=ときがわ町大野地区
 同研究所は昨年五月発足。山里の暮らしに脈々と伝わる文化の体験イベントを開催することで、都会人は自然を満喫し、過疎化と高齢化で手入れが行き届かなくなった山林は活性化を図るのが狙い。
 これまで、農業体験活動や竹炭づくりなどを開催。竹炭づくりには予想を上回る参加者でにぎわい、出来上がった竹炭、竹酢液は参加者に配布された。
 竹酢液は炭焼きの煙を冷却して生成する竹のエキスで、家庭菜園の虫除けや入浴材に重宝されるという。余った竹炭と竹酢液は五月三日、川越市の大正ロマン夢通りのフリーマーケットで販売される。
 ログハウスづくりは間伐されながらその場に放置されたスギ、ヒノキの有効活用を図る。出来上がったログハウスは同研究所の物置兼休憩所として使われる。
 十五日は間伐材を建設場所に運び出し、皮をはぎ取り、ログハウスの建設計画について意見を出し合う。
 同研究所はきれいにプレカットされたステレオタイプ的なログハウスではなく、「ごつごつとした手触りの、昔の雰囲気を残したものをみんなでつくり上げたい」としている。
 実際に建設作業に入るのは、同日以降から六月末までの土日曜日。できるだけ多くの人に参加してもらうため、期間に幅を持たせた。
 午前九時三十分から同十時まで、同地区で受け付け。町営バス「大野」下車徒歩約二分。午前九時三十分、JR八高線明覚駅で迎えの車あり。なたとのこぎりがある人は持参。午後三時三十分、解散。昼食持参(飲み物は 同研究所が用意)。
 問い合わせは同研究所事務局の内藤さん(電話048・666・6754)か、柴崎さん(電話049・285・5296)へ。