ID : 827
公開日 : 2006年 4月20日
タイトル
武生工高生が杉林で間伐体験 7月のイベント準備に一役
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20060420/lcl_____fki_____002.shtml
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元urltop:
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写真:
 
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越前市の武生工業高校の都市・建築科建築コースの2、3年生計35人が19日、同市二階堂町の山小屋「木鶏庵(もっけいあん)」近くの杉林で間伐を体験した。小屋は市民団体「自然と暮らし隊」(寺尾実会長) の活動拠点で、親交のある東大名誉教授の養老孟司氏らを迎えたイベントを7月23日に計画。生徒たちは体験を通じて準備に一役買った。 (村瀬 力)
 間伐材を活用してステージを製作しイベント会場となる杉林に設置する作業の第一歩。さらに建築家の卵である生徒たちに森林事情や環境問題などにも関心を持ってもらうおうと実施した。
 県指導林業士の田中良二さんや県南越農林総合事務所の4人が間伐の意義や作業手順を説明。約5000平方メートルの範囲にある樹齢25年前後の杉約20本を2グループに分かれて伐採した。
 今回は手動のこぎりを用い、木の感触を確かめながらの挑戦。慣れない手つきの生徒たちも次第に腰が据わり、終盤はチェーンソーも使って楽しく作業を進めた。
 生徒たちは「普段は机に向かってばかりで、実際に材料の木を見る機会は少なく、いい経験になった」「自然と触れ合えて気持ち良かった」などと感想を話していた。
 7月のイベントは「文化の参勤交代」をテーマに県内の音楽グループの演奏や養老氏、西川一誠知事、奈良俊幸市長らによる討論会などを予定。生徒たちは今後も準備作業にかかわっていくという。