ID : 965
公開日 : 2006年 5月13日
タイトル
キリンビールと三井物産が支援 県の協働の森事業
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新聞名
高知新聞
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元URL.
http://www.kochinews.co.jp/0605/060512headline03.htm
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元urltop:
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写真:
 
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県内の森林整備に県外企業などの支援を働き掛ける県の「環境先進企業との協働の森づくり事業」で、三井物産、キリンビール両社との協議が11日までにまとまった。三井物産が23日、キリンビールは24日 に、それぞれ県や地元自治体との間で「パートナーズ協定」の調印式を県庁で行う。
 協定第一号となる三井物産は、昨年7月に設立した環境基金を通じて本年度から3年間、吾川郡いの町内の森林約50ヘクタールを「いの町・三井協働の森」として整備。社員らで年1回、間伐などの活動を予定する。
 キリンビールは3年間で計300万円をかけ、高岡郡四万十町内の約35ヘクタールを「たっすいがは、いかん!の森」と名付けて整備する。本年度は社員らによる間伐や下刈りなどの保全活動に加え、県内の親子を対 象にした森林整備の体験バスツアーを開催。間伐材を使ったログハウスの休憩所を建設するなど、協定森林を使った活動に力を入れる予定だ。
 三井物産四国支店は「企業が森林整備を通じて、二酸化炭素の吸収量増加や保水力向上に貢献するという、県事業の趣旨に賛同した」、キリンビール高知支社は「地元と一緒になって、自然環境の保全につながる活動 を展開したい」としている。
 同事業は、温室効果ガスである二酸化炭素の排出量を削減する観点から森林整備を促進しようと、県が昨年度に創設。県外企業などに支援を働き掛けている。