ID : 996
公開日 : 2006年 5月16日
タイトル
低コスト林業目指し研修会
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新聞名
東海日日新聞
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元URL.
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=12009
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元urltop:
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写真:
 
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奥三河林業の生産性を高める目的で機械化による低コスト木材生産システムの現地研修会が15日から始まった。県の新城事務所林務課の主催。
 研修会は、新城市作手守義地内の杉林。22日までの間に6日間、高性能林業機械を保有している森林組合関係者18人が参加する。研修は、40年から50年のスギの間伐。
 初日の15日は、豊田森林組合の3人が、切り倒した木材を作業場へ引き揚げるスイングヤード、伐採現場で丸太に切断するプロセッサ、そして林道へ運び出すフォワーダの最新高性能林業機械3種類の操作を行って 間伐作業をした。
 県は今年度、新しく10台の高性能林業機械を導入し、すでに導入している機械を合わせて3台1セットとして計6セットが稼働可能になる。
 昨年度までは、高性能林業機械を紹介しながら試験稼働していたが、木材生産の低コスト化に欠かせないこれらの機械を林業関係者に習熟してもらい、導入を促進する。
 県下の素材生産量は、平成16年度で7万8000立方メートル。高性能林業機械の大幅導入で年間2万立方メートルの増産につなぎ、間伐材などの木材のコストダウンを図って流通を促進、山間地林業の活性化を目指 す