ID : 1013
公開日 : 2006年 5月17日
タイトル
三重県内最大木質バイオマス発電 協同組合が設立 松 阪
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_kan/kan060518_2.htm
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元urltop:
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写真:
 
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松阪市の製材会社など11社と松阪、宮川森林組合が17日、製材の際に出る木くずや、活用できない間伐材を使って発電する「木質バイオマス利用協同組合」を設立した。同組合は国や県の補助を受けて発 電所を建設し、2008年4月からの稼働を目指す。木質バイオマス発電は県内2か所で行われているが、同組合の発電所は県内最大規模となる。
 計画では、発電所は松阪市嬉野新屋庄町の植物油製造会社「辻製油」の敷地内に建設する。木くずや間伐材を細かいチップにする施設も造り、組合員から運び込まれる木くずや間伐材をチップにして燃やして発電する 。1日あたりの発電量は3万8400キロ・ワットで、すべて辻製油に売電する。
 組合員には産廃処理業者も含まれており、家屋の解体で出た廃材もチップにする。同組合によると、組合員の製材工場や森林組合からは現在、1日あたり約60トンの木くずや廃材、利用できない間伐材が出ているとい う。
 同組合理事長に就任した辻製油の辻保彦社長(62)は「木くずや間伐材、廃材を集中管理し、燃料として再資源化することで、木材の有効活用を促進したい」と話していた。