ID : 1099
公開日 : 2006年 5月30日
タイトル
地球温暖化がウルシに影響~より成長、かぶれの毒性も増す
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新聞名
USFL.COM
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元URL.
http://www.usfl.com/Daily/News/06/05/0530_026.asp?id=48757
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元urltop:
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写真:
 
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 地球温暖化を促すと言われる二酸化炭素(CO2)の増加は、触るとかぶれるツタウルシの成長を促進し、同時にその毒性も強くしているということがデューク大学(ノースカロライナ州ダーラム)の調査で明 らかになった。
 AP通信によると、地表のCO2量が上昇するとツタウルシの成長が速まり、より大きく成長する。また、2050年の予想量までCO2を増やして実験したところ、かぶれの原因となる成分ウルシオールの生産量も増えることが 分かった。
 CO2は、温室と同じように熱を閉じ込める機能を持つことから「温室効果ガス」と呼ばれ、地球温暖化の主要因と考えられている。産業革命以来、地表上の温室効果ガスは増え続けている。
 ツタウルシは国内の森林に自生し、ハイキングやキャンプを楽しむ人々、森林火災の消火にあたる消防士、園芸愛好家らの悩みの種となっている。中毒事故管理センターに寄せられる報告のうち、最も多いものの1つ がウルシによるかぶれで、年間35万件以上が報告されている。