ID : 1104
公開日 : 2006年 5月30日
タイトル
森林再生へ植樹、間伐 多気でシャープ社員、家族ら150人
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20060528/lcl_____mie_____005.shtml
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元urltop:
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写真:
 
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県内企業が森林再生の担い手となる「企業の森」の第1弾となる森林整備活動が27日、多気町丹生で繰り広げられた。同町に工場を置く家電大手シャープの社員と家族をはじめ、地元や県などから150人余 が参加。雨空の下で森林づくりに汗を流した。(長谷部正)
 手入れが行き届かずに荒廃が進む約2・2ヘクタールのヒノキ林で、参加者たちは植樹と間伐、下草刈りの3班に分かれて作業を開始。宮川森林組合の手ほどきで約2時間にわたり、森林づくりに取り組んだ。
 このうち植樹班では、親子連れ約15人がスコップなどで地面に穴を掘り、ソメイヨシノの幼木15本を植えた。松阪市大黒田町の宮宇地真人さん(42)と妻陽子さん(44)、長女優花ちゃん(5つ)の一家は「大きく成長し て美しい花を咲かせる日が楽しみ」と笑顔を浮かべていた。
 「企業の森」は、県が定める「三重の森林づくり条例」に基づき、企業と森林所有者、県などが協働する森林保全活動。初の試みとして19日、県と多気町、シャープが「森林づくり宣言書」に調印して本格的に始動した。
 シャープは今後5年間継続して活動に参画。サクラやモミジなどの植栽をはじめとする森林づくりに取り組む。県は今後も企業と森林所有者の仲介役として「企業の森」の普及を目指す方針。