ID : 1123
公開日 : 2006年 6月 1日
タイトル
森林(もり)の里親 富士見町民らが記念植樹
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=3768
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元urltop:
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写真:
 
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富士見町と日本興亜損害保険(本社東京都千代田区)が、県が進める「森林(もり)の里親促進事業」の契約を結び、締結の記念式典が3日、入笠山の山頂登山口近くの町有林で開かれた。橋渡し役の県からは 田中康夫知事が出席。矢嶋民雄町長、同社の二宮(ふたみや)雅也常務とともに記念植樹を行った。午後は町民と同社社員の家族約40人が広葉樹約150本の苗木を植えた。
 同社は町内八ケ岳山ろくの国有林5ヘクタールで1996年から林野庁の「日本興亜の森林」を運営。森林育成に力を入れている。以前から同社単独ではなく町民と森林づくりに取り組みたいとの希望があり、県の仲介で 町と契約した。
 契約期間は3年間。里親の同社は、町が行う植栽、除伐、間伐、枝打ちなどの費用として年間50万円を提供。社員は住民と交流し作業を進める。町は標高1700メートルの町有林約1ヘクタールにコブシ、コナラ、ミズ ナラ、レンゲツツジなどの広葉樹を植樹。間伐作業も行い、針葉樹と広葉樹の混合林にする計画。
 式典で田中知事は「信州の森林を下流の皆さんの協力で整備する。200年の計の記念すべき日」とあいさつ。二宮常務は「信州の美しい森林を守り次世代へつなげたい」、矢嶋町長は「次世代の木陰をつくることは大事 な仕事」と支援者、地元を代表してあいさつ。田中知事がコブシ、二宮常務がナナカマド、矢嶋町長がヤマモミジを記念植樹した。
 家族3人で訪れた山岸徳人さん(43)=西東京市=は「娘(6つ)の成長と一緒に木の成長が楽しみ。今度は毎年来たい」と語った。