ID : 1146
公開日 : 2006年 6月 4日
タイトル
おもちゃや家具…退職後に木工学ぶ 団塊世代の底力見て
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060607/lcl_____ach_____003.shtml
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元urltop:
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写真:
 
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豊川市の県立東三河高等技術専門校で木工を学んだ30代から70代までの人たちが10、11の両日に、小坂井町篠束の豊橋中日ハウジングセンターで作品の展示即売会を開く。実行委員長を務める豊川市 小田渕町の運転手山口孝さん(61)は「修了生には団塊の世代もいる。来場者に中高年の底力を見てもらえたら」と意気込んでいる。 (中村禎一郎)
 専門校の木材工芸科には、企業を退職した人を中心に年に2回約30人ずつが入校。6カ月間で子どものおもちゃや整理箱などの作り方を学ぶ。修了後も木工を続ける人が少ないため、山口さんらは「せっかく学んだ技 術を生かせないのはもったいない。退職後の楽しみの場作りにもなる」と、展示会の開催を思い立った。
 2000年4月から昨年10月までの6年間に木材工芸科に入校した約400人に声を掛けると、46人が集まった。4月に木工グループ「木好(もっこう)きらく会」を結成し、展示会へ向け1人4、5点を製作してきた。
 3日には豊橋市野依町の木工工房にグループの13人が集合。「子どもたちに木のぬくもりを知ってもらいたい」「作品を見て来場者が喜んでくれるかな」と話しながら、仕上げに汗を流した。
 展示会の会場には整理箱やいす、木馬、三輪車などを並べる。値段は500円から1万円ほど。間伐材を使い親子で鉛筆立てや機関車、プランター作りに挑戦するコーナーも用意する。参加料は100円。
 午前10時から午後3時までで、入場無料。木好きらく会への参加者も募集している。
 問い合わせは事務局の鈴木裕さん=電090(2131)4352=へ。