ID : 128
公開日 : 2007年 1月29日
タイトル
「高知の山仕事」若者ら関心 大阪で就労相談
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新聞名
高知新聞
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元URL.
http://www.kochinews.co.jp/0701/070129headline06.htm
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元urltop:
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写真:
 
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高知で山仕事、しませんか――。林業への就職希望者に情報を提供する「森林の仕事ガイダンス 大阪」が27、28の両日、大阪市内で開かれ、本県の相談ブースには20人近くの人が訪れた。
 林野庁の「緑の雇用担い手対策事業」の一環。全国森林組合連合会の主催で、四国4県を含む20道府県が参加した。
 本県は県森林組合連合会や県林業労働力確保支援センターなどの5人が対応。本県ブースを訪れたのは20―50歳代の17人で、最近の自然ブームを反映してか若者が目立った。
 「林業の仕事内容は」といった基本的なことを聞く参加者もいたが、多くは「どこにどんな事業体があるか」といった具体的な仕事先や待遇などを質問。担当者はパンフレットを示しながら熱心に説明していた。
 関西、中四国を中心に10県ほどのブースを回ったという20代の香川県の男性は「名古屋で流通関係の職に就いていたが、辞めて林業の仕事を探しています。自然の中での生活にあこがれていて、高知は有力候補の 一つです」。
 県林業労働力確保支援センターの椿野裕所長は「景気が良くなって有効求人倍率が上がったせいか、昨年に比べて参加者が少ない。半面、林業に興味があるというだけでなく、本当にやりたい人が来てくれた感じ」と話 していた。
 県内の林業従事者は現在、約1600人(17年度末)で、昭和50年代初めの約8000人から激減。最近は年間100人ほどの新規就業者がいるが、高齢化が進んでおり、世代交代を急がなければ近い将来、山を整備す る人がいなくなることが懸念されている。
 ガイダンスは2月に仙台と東京でも開かれる。