ID : 1385
公開日 : 2006年 7月24日
タイトル
地域林業の活性化目指し、従事者を先進地へ派遣
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新聞名
東海新報
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元URL.
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws1689
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元urltop:
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写真:
 
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気仙三市町の林業関係機関、団体などで構成している気仙地域林業構造改善事業等推進協議会(会長・多田欣一住田町長)の平成十八年度総会は二十六日、住田町の気仙地方森林組合で開かれた。今年度 の新規事業として、管内から林業従事者を北海道へ派遣し、先進地での林業生産技術の現地研修を行うことを盛り込んだ。
 総会には関係者合わせて約二十人が出席。多田町長は「最近、国産材の価値や良さが見直されつつあるようだ。今後も一致団結して気仙の林業振興に協力していこう」とあいさつした。
 議事に入り▽十七年度の事業報告と収支決算▽十八年度の事業計画と収支予算▽十八年度の負担金――を審議し、いずれも原案通り可決した。また、二十三回目を迎える今年度の気仙スギまつりは、十月に大船渡市 (産業まつりと同時開催)で開くことを確認した。
 十八年度は▽気仙スギまつりの開催▽気仙ウッドピーアール事業▽林業生産対策事業――を展開し、地域林業の活性化と地域材の安定供給、流通体制の整備を図り、森林の持つ公益的機能の維持や保全に努める。
 このうち、林業生産対策事業は、川上対策の推進を目指し、素材生産を効率的に、低コストで山元へ還元するため、管内の林業従事者十人ほどを先進地(北海道美幌町)に派遣し、現地で五日間程度、技術修得に努め てもらう。
 気仙スギまつりは、良質材の生産と地域住民の林業に対する理解を得るのがネライ。
 ウッドピーアール事業は、消費市場関係者らと意見交換して多様なニーズの把握に努めるほか、気仙材紹介ホームページの更新管理を行い、全国太鼓フェスティバルで気仙材のPRを図る。