ID : 1442
公開日 : 2006年 8月 5日
タイトル
秩父農工科学高 間伐材ベンチ、市に寄贈 生徒が製作の本格仕様
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新聞名
埼玉新聞
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元URL.
http://www.saitama-np.co.jp/news08/07/10l.html
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元urltop:
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写真:
 
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秩父市大野原の県立秩父農工科学高校(小峯理介校長)の森林科学科の三年生がこのほど、ヒノキの間伐材で作ったベンチを秩父市に寄贈した。
 同科では長瀞町にある学校演習林で、一年生の時に植林、三年生で間伐を行っている。これまで間伐材でキーホルダーなどを作っていたが、広く有効活用をと、今年はベンチを作って市に寄贈することになった。
 間伐材は約二十年生で、直径約二十センチ、長さ二メートル。約四十人の生徒が一人二本ずつ伐採して、山から担ぎ出した。その後、七人の生徒がベンチ製作に取り掛かった。ベンチは長さ百八十五センチで背もたれ付き。大人で四、五人が座ることができる本格仕様だ。
 骨組みは丸太にほぞ穴を刻んで組み合わせるほぞ組み。週四時間の授業で約三カ月かけて骨組みを完成させた。一人一個ずつ製作しており、この日はとりあえず一個を市に寄贈。最終的には十個以上作り、観光地などで活用してもらう考えだ。
 班長の大澤徹也君(18)は「このベンチで休んでもらえるように、遊歩道などに置いてもらいたい」と話していた。