ID : 13847
公開日 : 2010年 3月 1日
タイトル
森林整備で年9.5トン「効果あり」
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20100301-OYT8T01214.htm
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元urltop:
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写真:
 
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湖東地域の森林組合や製材業者らでつくる「湖東地域材循環システム協議会」が、栗東市商工会と地元森林組合が整備した森林2・6ヘクタールで、年間9・5トンの二酸化炭素(CO2)を吸収できるとした認証書を発行した。森林のCO2吸収量を数値化し、“お墨付き”を与えたのは県内で初めて。協議会にとっても初の認証となり、「CO2吸収量を数値で表すことで、企業や団体が森林整備に尽力するような動きにつながってほしい」と期待している。
 企業などの森林整備参入を促進しようと、同協議会がCO2吸収量の数値化を検討。森林づくりに関する協定を締結する企業・団体からの申請に基づき、現地調査や学識経験者らでつくる専門委員会の意見を踏まえ、吸収量を判断する仕組みを整えた。
 栗東市商工会は2009年10月、地元の金勝生産森林組合とともに、県の「琵琶湖森林づくりパートナー協定」に調印。商工会が5年間に計450万円を組合に支払って森林を整備していく計画を立案した。その第一弾として、09年度は50万円で2・6ヘクタール分の森林の手入れ作業を実施した。
 商工会は、1口1万円の協力金を会員から募っており、これまでに、54事業所から計73万円集まっているという。同商工会の担当者は、「協力してくれた企業に対してしっかりと吸収量を数字で説明できる。認証が企業の社会貢献度アップにつながることを期待したい」と話している。