ID : 1550
公開日 : 2006年 8月26日
タイトル
84%を生態系保護地域に 小笠原の国有林で林野庁
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新聞名
岩手日報
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元URL.
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack.cgi?science+CN2006082801002597_1
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元urltop:
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写真:
 
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林野庁は28日、世界自然遺産登録を目指している小笠原諸島(東京都)の国有林の管理、保護対策を強化するため、母島の503ヘクタールだけとなっている「森林生態系保護地域」を約11倍に拡大し、同諸島の国有林全体の84%に当たる計約5574ヘクタールに設定することを決めた。
 同諸島の国有林は、主な島々の面積計1万536ヘクタールの約63%を占める約6613ヘクタール。このうち新たな森林生態系保護地域は、自衛隊などが利用する硫黄島や南鳥島を除く、31島の国有林すべてをカバー。
 ただ、島民が住む父島や母島など3島の保護地域のうち241ヘクタールは、教育や釣りなどのレクリエーションの場として利用制限を緩和する「緩衝地帯」とする考え。東京都が空港の建設を検討している父島の「洲崎(地区)」周辺も当面、緩衝地帯となる。