ID : 1588
公開日 : 2006年 9月 6日
タイトル
四国森林管理局の2005年度、林野の売却不振で損失拡大
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060906c6b0602806.html
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元urltop:
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写真:
 
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四国森林管理局は6日、2005年度の決算概要をまとめた。損益計算書は費用を前年並みに抑えたが、林野などの売却収入が大幅に減少し、損失が29億3000万円と、前年より3億4000万円拡大した。ただ新規の借入金はなく、06年3月末の長短借入金は1年前と同じ376億円だった。
 収入は前年比5%減の70億2000万円。間伐材を市場ではなく国内製材会社に大口で直接販売する「システム販売」などを推進。林産物の売上高が12%増の22億1000万円だった。だが保有している林野の売却は優良物件の減少で49%減の6億5000万円にとどまったことが響いた。一般会計などからの受け入れ額はほぼ前年並みだった。
 一方、費用は横ばいの99億5000万円。木材を生産するための経営費、治山目的の治山事業費、減価償却費などが前年とほぼ同じだった。損失額29億3000万円は一般会計からの繰り入れなどで補てんする。