ID : 14751
公開日 : 2010年 1月21日
タイトル
森林整備推進協定:美山地域、官民連携で活性化 4者が協定-日高川 和歌山
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20100122ddlk30010331000c.html
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元urltop:
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写真:
 
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間伐など一体的に 「共同施業団地」を設定 森林整備や林業の活性化に官民が連携して取り組む「美山地域森林整備推進協定」の締結式が21日、日高川町であった。近畿中国森林管理局や独立行政法人「森林総合研究所」、住友林業、美山村森林組合の4者が協力を誓った。【山中尚登】
 隣接し合う民有林と国有林のそれぞれの所有者が協定を結び、作業道の整備や間伐などを一体的にできる森林「民国連携森林共同施業団地(区域)」を設定する。同管理局によると、協定の締結は県内では初めて。近畿地方では兵庫県に次ぎ2例目になる。
 団地に設定されたのは同町寒川の1539ヘクタール。上流域森林の一体的・計画的な整備により、森林の公益的機能などが発揮できる▽効率的に作業道が整備でき、費用を減らせる▽計画的な事業発注や間伐材の搬出が可能になる--などの効果が、団地化で期待されている。協定の有効期間は16年3月31日まで。5年ごとに延長できる。
 式では、辻祐司・同管理局和歌山森林管理署長や寒川歳子・美山森林組合長ら4者の代表が協定書に署名。辻署長が「協定による情報交換で林業再生を図り、県や町の振興にも貢献したい」と述べた。