ID : 1658
公開日 : 2006年 9月19日
タイトル
住民の力で西山の自然を守ろう 長岡京で森林ボランティア
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新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006091700123&genre=H1&area=K30
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元urltop:
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写真:
 
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住民の力で身近な自然を里山として守ろう-と、西山森林整備推進協議会(徳地直子会長)は17日、京都府長岡京市長法寺の西山で「西山森林ボランティア行事」を行った。一般住民ら約130人が、雑木林で間伐作業に取り組んだ。
 同協議会は、長岡京市や地元企業、学識経験者などでつくり、水源の保全や自然災害の防止などを目的に、森林を整備している。今回は、住民に保全意識を持ってもらおうと、9月第3日曜の「森林ボランティアの日」に合わせて実施した。
 西山キャンプ場で行われた開会式で、府京都林務事務所の仲佐昌弘企画主任は「昔はこの辺りでも、薪(まき)にするため木を伐採していたが、最近は人の手が入らなくなり山が暗くなった」と現状を説明した。
 間伐したのはクヌギやコナラ、モウソウチクなどが生い茂った民有地で、所有者に協力を得て実施した。参加者はのこぎりで次々と木の幹を切っていった。切り倒した木は腐食しやすいよう、さらに1・5メートルほどの長さに切り分けた。
 初めて間伐を経験する参加者もいたが、汗をかきながら熱心に作業した。作業後は自然観察会も開き、西山の自然の豊かさを感じていた。