ID : 14892
公開日 : 2010年 2月 4日
タイトル
ログハウス まきストーブ:環境にやさしく、人気 里山の広葉樹燃料に
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/oita/news/20100203ddlk44040582000c.html
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元urltop:
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写真:
 
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 スローライフへの関心が高まる中、里山の広葉樹を燃料に使うまきストーブの人気がじんわりと広がっている。環境省が進める二酸化炭素排出抑制対策の補助金を使う動きも出始め、同省九州地方事務所(熊本市)管内では今年度初めて、約150台分の申請があった。ログハウスやまきストーブを販売するウエストガーデン(日出町)でも、設置ストーブは昨年度4台だったのが、今年度はすでに18台に増えた。【祝部幹雄】
 ウエストガーデンの西園寺公輝代表(40)によると、まきの燃焼効率を高めて煙突からの排ガスをきれいにする「2次燃焼装置」付きの輸入品のストーブに注目が集まっている。1台50万~100万円の高級品だが、需要は増えた。
 西園寺さんは「団塊世代の人たちがリフォームに合わせて、あるいは若い人が自宅を新築するのに合わせて設置するケースが多い」と話す。
 ユーザーの一人で、別府大初等教育課准教授の高浜正文さん(42)=日出町=は、昨年9月に新築した自宅にストーブを置いた。元々、アウトドア活動が好きで「まき割りも、楽しんでやればいい運動になる」
 まきを確保したいユーザーと、雑木の間引きなどを願う山林所有者をどう結びつけるかが、今後の課題だ。西園寺さんらは、まきを提供してくれる山林所有者の元にユーザーと出かけて雑木を切り出すNPO活動にも取り組み、里山を守りながら自宅で炎を楽しむ生活の定着を目指している。