ID : 14895
公開日 : 2010年 2月 4日
タイトル
徳島科技高:ずっときれいな眉山に 生徒が看板、ベンチ設置 
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20100203ddlk36040472000c.html
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元urltop:
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写真:
 
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徳島科学技術高(徳島市北矢三町2)の生徒らが2日、眉山中腹の西部公園や山頂に近い市道脇にごみ不法投棄防止を訴える看板と休憩用ベンチを設置。県の啓発事業の一環で、異なるコースの生徒が協力し合った。
 同校は09年度、眉山と市内を流れる新町川の環境をテーマに取り組みを実施。放課後や休日を使って調べたところ、眉山では不法投棄が後を絶たず、散策に訪れた人が休む場所が足りない状況も分かった。各コースの専門性を生かして改善しようと、設置を決めた。
 この日は環境土木コース3年生7人が作業。西部公園の看板は高さ約1・1メートル、幅約90センチ。建築コースが県産杉の間伐材で土台を作り、総合デザインが文字盤を担当。生産システムコースが太陽光パネルとLED(発光ダイオード)を準備したため、夜間も明るい。
 ベンチは杉の丸太(直径約30センチ)で製作。設置場所は住民の声も聞き、「投棄現場に近ければ抑止になるのでは」と決めた。毎日訪れるという男性(68)は「ちょうど皆が休む場所。丈夫で長持ちしそう」と喜ぶ。作業をした日下剛さん(18)は「いつまでもきれいにという気持ちを込めた。卒業の記念にもなりました」と話していた。