ID : 15052
公開日 : 2010年 2月16日
タイトル
目指せバイオマスタウン 関市が構想策定へ
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20100217/CK2010021702000023.html
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元urltop:
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写真:
 
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 関市は、農林水産省が募集している「バイオマスタウン」になることを目指し新年度、全体プランとなる構想の策定に着手する。市内で出されたごみや木質バイオマスなどの利活用に、市民と事業者、市が一体となって取り組むまちを考えていく。 同省によると、2010年度内に全国で300地区の公表が目標。現在224地区(225自治体)に達しており、県内では白川町、恵那市、揖斐川町の構想が公表されている。 バイオマスタウンになるには、市内全域で出される生ごみや家畜の排せつ物、下水汚泥など「廃棄物系バイオマス」の90%以上、または間伐材など「未利用バイオマス」の40%以上の活用が必要。公表されれば、関連事業で国から交付金を受けられる。 市生活環境課によると、まず市内のバイオマス利用可能量を算出する。構想では木質ペレットの製造やペレットボイラーの導入、廃棄物や生ごみの堆肥(たいひ)化などが考えられるが、採算性が確保でき、暮らしに溶け込む仕組み作りが重要という。 同課は「将来にわたってバイオマスを活用し、市全体の活性化につなげるには、民間や市民中心での事業化が欠かせない。アイデアがあれば寄せてほしい」と呼び掛ける。 尾藤義昭市長は「関市の80%は森林。利活用率のハードルは高いが未活用のバイオマスがある。海づくり大会が開かれる年に、地球温暖化防止に向け環境を考えるきっかけにしたい」と話す。