ID : 15053
公開日 : 2010年 2月17日
タイトル
排出量取引:国内クレジット制度 三瓶自然館、「バイオマス燃料」事業認証 /島根
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20100217ddlk32040644000c.html
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元urltop:
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写真:
 
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二酸化炭素排出量取引 温室効果ガスの削減に向け国が一昨年に導入した二酸化炭素の排出量取引「国内クレジット制度」で、県立三瓶自然館サヒメル(大田市三瓶町)での空調用ボイラーのバイオマス燃料化が事業認証を受けた。都道府県の事業としての認証は、宮城県の県立がんセンターに続いて2例目。
 この制度は、企業や自治体が、間伐材や木くずを使ったバイオマス燃料への燃料転換や太陽光発電設備導入などで達成した二酸化炭素削減分を「削減量」として、京都議定書に基づいた温室効果ガス削減自主行動計画を義務づけられた企業に売却できる。売却を受けた企業は行動計画上の排出量にこの削減量を反映できる仕組み。民間事業の認証は進んでおり、県内でも社団法人益田市医師会立益田地域医療センター医師会病院(中国電力へ売却)などが受けている。
 同館では昨年7月、林野庁の補助事業で、空調設備用ボイラーを従来の灯油によるものから木質バイオマス使用のものに更新。年間51トンの二酸化炭素が削減できるとする事業計画の認証を受けた。削減量の買い手は総合商社「丸紅」の予定。
 県では木質バイオマス燃料の活用促進と二酸化炭素排出量削減への機運拡大に向け、同館でPRなどを実施する予定。