ID : 15076
公開日 : 2010年 2月19日
タイトル
ビッグウィル、スギやヒノキを極薄シート加工 壁材などに応用
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100219c6b1902619.html
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元urltop:
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写真:
 
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 木材加工のビッグウィル(徳島県東みよし町、近藤清美社長)は、天然の木材を厚さ0.2ミリの極薄シートに加工する技術を開発した。折り曲げても破れないうえ、不燃性のシートに仕上げることもできる。間伐材も使える。天然の風合いを生かしたインテリアが主な用途で、ほかにもアイデア次第でカバン、文房具、名刺などにも幅広く使えるとして売り込む。
 使用する木材の種類はスギ、ヒノキ、ウオールナット、メイプル、チークなど基本12種類。切り出された木材を薄くする「突き板」と呼ばれる通常の工程を経た後、独自の技術でさらに極薄のシートに仕上げる。特殊な裏紙を張り付ける「裏打ち」を施せば、不燃性になる。
 不燃性シートの場合、裏紙と表面塗装を合わせても、厚さは0.23~0.3ミリ。このほど、国土交通省の不燃材料の認定を得た。横幅は定型が約60センチだが、シートを張り合わせれば、サイズ変更も可能だという。