ID : 15167
公開日 : 2010年 2月26日
タイトル
徳島市立木工会館:春間近 スギ間伐材で雛人形/神代スギで遊山箱 /徳島
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20100227ddlk36040732000c.html
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元urltop:
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写真:
 
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装いは藍染めや阿波しじら スギ間伐材で雛人形 桃の節句に向け、徳島市立木工会館(同市福島1)で「藍(あい)染め・阿波しじらの雛(ひな)人形飾り展」が開かれている。3月4日まで。
 県産スギの間伐材を用いて人形を作り、藍染めや阿波しじらの着物で装わせたお内裏様とお雛様を展示。飾り段にも県内の人形コレクターから借りた年代物のミニチュアひな道具や、江戸末期の食籠(じきろう)、明治時代の「提重(さげじゅう)」、さらには藍染めや阿波しじらの菱(ひし)餅、桃の花、花あられなどが並ぶ。
 雛人形の顔の部分は取り外し可能で、子どもたちはこぞって“変身”を試みていた。
 問い合わせは主催の同市地場産業振興協会(088・626・2453)へ。【深尾昭寛】
 ◇おでかけにいかが 神代スギで遊山箱 徳島市立木工会館では徳島伝統の遊山箱の展示会が開かれている。展示数100点のうち60点が新作で、中には金ぱく張りでキラキラと輝く豪華なものもお目見えした。入場無料、3月3日まで。
 家具、鏡台、仏壇、木製小物、木彫りメーカーなど10社が出展。金ぱく張り以外で目を引くのは、高級木材「神代スギ」を用いた物や、中箱を和紙張りにした物など。昨年10月に元プロ野球投手・桑田真澄さんに贈られた遊山箱のレプリカも並ぶ。3000~21万円ですべて即売する。
 遊山箱は昔、子どもたちが桃の節句で野山に出かける際、巻きずしやういろうなど食べ物を詰めたもの。主催の地場産業振興協会は「古き良き時代の徳島独自の遊山箱文化に触れてもらえれば」と話している。問い合わせは同協会へ