ID : 15195
公開日 : 2010年 3月 3日
タイトル
地球環境保全協定:沼田市と東京・新宿区、6日に調印 CO2削減目指し植林 
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20100302ddlk10040118000c.html
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元urltop:
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写真:
 
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ゴルフ場跡地に植林 沼田市と東京都新宿区は6日、沼田市保健福祉センターで「地球環境保全協定」(基本協定)に調印する。地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の削減を目指し、両市区が連携して同市のゴルフ場跡地に植林することなどが主な活動内容となる。自治体として活動する中で削減しきれないCO2排出量を、森林のCO2吸収量で相殺する「カーボンオフセット」の一環として取り組む。
 新宿区は長野県伊那市と環境保全に関する協定を08年に締結しており、沼田市は2カ所目になる。植林活動は地元農家らでつくる社団法人「高平公益社」(小林敏士理事長)が沼田市白沢町高平に所有するゴルフ場跡地の一部15ヘクタールが対象。「新宿の森」(仮称)として区民らの手で10~12年度に毎年5ヘクタールずつ、広葉樹のブナやケヤキ、トチノキ、オオヤマザクラなどを植える。
 植栽や管理に必要な約2800万円は区が全額負担。当面、19年度までの管理を予定しており、育った木は同公益社の所有となる。
 6日の調印式は大澤正明知事を立会人に、星野已喜雄市長と中山弘子区長が調印書に署名する。5月9日に、同公益社を含めた3者で実施協定を締結する予定で、この日は植林イベントも実施する。
 沼田市交流推進課の飯田敏夫課長は「木を植えてもらうことで水源を涵養(かんよう)することになり、その水は都民の水になっていく。自然の仕組みが分かり、新宿区の子供たちにとっても環境学習の場になるのではないか」と期待している。