ID : 1741
公開日 : 2006年 9月28日
タイトル
育て森林整備後継者 上農高でチェーンソー実習
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=4948
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元urltop:
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写真:
 
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南箕輪村の上伊那農業高校緑地工学科2年生34人は27、28の両日、温暖化防止などを目的に高校生を対象とした森林整備の後継者を育成する国の事業を活用し、チェーンソーの間伐実習を同校演習林で受けている。多くの生徒がチェーンソーの操作は初めてで、演習林内には樹齢50余年のカラマツの倒れるごう音が響いている。 同校では、のこぎりを使った間伐実習は行っているが、チェーンソーを使う機会がほとんどないことから実習を希望した。生徒たちは上伊那林業士会(川島潤一会長)の会員8人からチェーンソーの操作方法を習った後、実際に演習林内のカラマツを伐採し、搬出のための切断などを体験している。
 同校教諭は「将来、林業関係の仕事に就こうという生徒は少ないが、体験が将来、何かの役に立てば」と話す。川島会長は「体験を通し、山や森林整備への関心が少しでも高まればうれしい」と話していた。
 演習林はかつての権兵衛街道が通る急傾斜地にある。伊那市西箕輪の池田涼太君(17)は「初めはチェーンソーの震動の大きさに驚いた。傾斜と足場が悪い場所での作業で疲れた」と、森林整備の大変さも実感していた。