ID : 15286
公開日 : 2010年 3月 8日
タイトル
全国林業コンクール最優秀に佐賀の研究会
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20100309-OYT8T00063.htm
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元urltop:
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写真:
 
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賀市婦人林業研究会(86人)が、今年度の全国林業グループコンクールで最優秀の農林水産大臣賞(1団体)を受賞した。西要子会長(68)ら会員3人が8日、市役所を訪れ、秀島敏行市長に報告した。
 林業発展や森林保護を目的に活動している団体が、日頃の取り組みを発表するコンクール。九州地区代表の同研究会など、地方大会を勝ち抜いた6団体が出場して3日に東京で開かれた。
 同研究会は1996年、富士町婦人林業研究会として発足した。森林を持っている佐賀市富士町内の約400戸を回って地球温暖化防止に関する意識調査を実施。森林が二酸化炭素をよく吸収できるよう間伐を呼びかけた結果、2008、09年度の2年間に、128戸が計139ヘクタールの山林で間伐をした。
 このほか、キノコの菌を木に打ち込む技術の講習会を開催。一部の会員は、タラの芽、フキノトウといった地元産の山菜を使う料理店「森の香 菖蒲(しょうぶ)ご膳(ぜん)」を営業している。コンクールではこうした活発な取り組みが評価された。
 秀島市長から「明るいニュースをありがとうございます」とたたえられた西会長らは「『古里の山に感謝と誇りを持つ』という思いが認められ、うれしい」「子どもたちに山の大切さを伝えていきたい」と笑顔を見せていた。