ID : 15292
公開日 : 2010年 3月 8日
タイトル
都留市 生ごみ、間伐材を活用 バイオマスタウン構想で施設整備
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新聞名
山梨日日新聞
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元URL.
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/03/09/13.html
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元urltop:
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写真:
 
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 都留市は、森林の再生などを進めながら、循環型社会の構築を目指す「バイオマスタウン構想」を策定し、農林水産省からバイオマスタウンに指定された。間伐材を活用する木質バイオマス発電所誘致のほか、生ごみや汚泥をバイオガスやたい肥に変える設備の整備などを盛り込んでいる。 計画期間は2009年度から13年度までの5年間。森林資源や耕作放棄地の有効活用、植物工場を中心とした施設園芸の推進などを柱に掲げている。13年度までに、市内の生ごみなどの廃棄物系バイオマスを90%以上、間伐材など未利用バイオマスの40%以上を有効活用することを目指す。 構想では、来年度に完成する市給食センターに廃食油をバイオディーゼル燃料(BDF)化する施設を併設し、センターから給食を配送する車両の燃料として活用。大月都留広域事務組合で使用している、し尿処理施設を改修して汚泥やし尿を肥料化することも目指す。 また、市役所西に建設しているエコハウスを拠点に都留文科大生が中心となり、市民に対する環境教育を実施するほか、耕作放棄地の解消にも取り組む。 同構想は農林水産省のバイオマスタウン指定に向け、市が学生や市民らで構成する「市バイオマスタウン推進協議会」を立ち上げて策定を進めてきた。同構想が認められ、同市は2月、バイオマスタウンに指定された。県内では笛吹、韮崎、山梨、早川、道志の5市町村も指定されている。 市政策形成課は「資源の有効活用を進めるほか、バイオマス関連産業の振興にもつなげていきたい」としている