ID : 15295
公開日 : 2010年 3月10日
タイトル
室蘭市 伊達市からペレット購入 ストーブ1台を庁舎に設置へ
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新聞名
北海道新聞
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元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/219654.html
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元urltop:
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写真:
 
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室蘭市は新年度、間伐材やチップでできた木質ペレットを燃料とするペレットストーブ1台を本庁舎に設置する。ペレットは製造に力を入れる伊達市から調達する方針で、定住自立圏に基づく、連携事業の第一弾となる。室蘭市は広く市民にPRする考えで、「伊達の産業振興を後方支援したい」と話している。
 開会中の市議会に提出の補正予算案に約70万円を計上しており、可決され次第、3月下旬にも入札でストーブメーカーを選定する。
 駐車場から近い市役所本庁舎1階西側の廊下に設置予定。特長を解説するパネルやパンフレット、ペレットの実物も置き、市民に環境にやさしいストーブの利点を紹介する。
 市総務課は「最も人通りが多い場所。まずはストーブがどんなものか、市民に知ってもらいたい」と話す。
 ペレットは年間約5百キロの使用を見込み、伊達市が大滝区に設置の製造プラントから調達する予定。
 伊達のプラントは年間2千トンの製造能力があるが、本年度の出荷量は現時点で約4百トン。伊達市農務課は「市内の消費だけでは限界がある。室蘭でも使用者が増えれば、本当にありがたい」と期待する。
 ストーブは1台30万~60万円と高額で、室蘭にペレットを扱う販売店がないなど課題もあるが、室蘭市は「将来的にはストーブ購入の助成制度なども検討したい」としている。