ID : 15329
公開日 : 2010年 3月12日
タイトル
試合延びた分だけ森づくり支援 プロ野球、CO2対策で
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://yamagata-np.jp/news_core/index_pr.php?kate=Sports&no=2010031101000208
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元urltop:
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写真:
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試合時間が延びた分だけ、自治体の森づくりを支援します―。日本野球機構(NPB)は11日、プロ野球の試合が3時間を超えた場合、照明の電力消費などで余計に排出される二酸化炭素(CO2)に応じて、自治体が進める森林づくりの取り組みを支援する協定を北海道の下川町など4町、新潟県との間で結んだ。
 具体的には、環境省のCO2排出量取引制度などを活用。試合時間が延びて増えたCO2排出量に相当する分だけ、自治体が森林整備で獲得した排出枠を購入する。
 NPBは、攻守交代時の全力疾走などテンポのよい試合運びでファンを引きつけようとしており、時間短縮への取り組みを自治体の地球温暖化対策と結び付けてPRする狙い。自治体の今後の森林整備を支援することも協定に盛り込まれた。
 調印式で、加藤良三NPB会長は「プロ野球の発展には試合の充実はもちろんだが、地域活性化や環境への配慮も重要」と指摘した。また泉田裕彦新潟県知事は「プロ野球の森づくりを通じて環境を守りたい」と述べた。