ID : 15614
公開日 : 2010年 4月 6日
タイトル
木質バイオマス発電開始へ 東吾妻7月から営業運転
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新聞名
東京新聞
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元URL.
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20100406/CK2010040602000102.html
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元urltop:
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写真:
 
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 建築廃材などを再利用したクリーンエネルギーとして期待される「木質バイオマス発電」を行う施設が、東吾妻町で七月から営業運転を開始する予定で準備が進んでいることが分かった。運営するのは同町の民間企業「吾妻バイオパワー」で、発電事業には東京ガス(東京都港区)が参画しており、運転開始時には、すべての電力を東京ガスが買い取って業務用に供給する。 木質バイオマス発電の施設は二〇〇八年八月から建設が開始され、現在は試運転の段階に入っている。出力は一万三千六百キロワットに設定され、住宅建築の廃材や間伐材など不要になった木材を破砕して作る「木くずチップ」を燃料に発電する。 電力は、東京ガスなどが出資する特定規模電気事業者の「エネット」(東京都港区)などを通じて、企業や商業施設などへ販売される予定。 東京ガスは、吾妻バイオパワーの株の一部を取得して事業に参画し、施設運営にかかわる技術支援などを続けてきた。木質バイオマス発電の利点について「化石燃料による発電に比べて環境への負荷が小さく、森林環境の整備にも役立つ」と説明している。