ID : 15631
公開日 : 2010年 4月14日
タイトル
木質チップボイラー:環境に優しい 川内で点火式、温泉施設に活用 /福島
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20100413ddlk07040209000c.html
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元urltop:
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写真:
 
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川内村が同村上川内に整備した「木質チップボイラー」の点火式が9日あった。これまで灯油ボイラーを使っていた温泉施設「かわうちの湯」の加熱に使用する。遠藤雄幸村長は「環境に優しいエネルギー作りの第1号。先人が守った森林の活用と化石燃料使用量の削減を目指す。今後他の施設でも取り入れたい」と述べた。
 ボイラーはオーストリアメーカーの製品で、事業費は約6600万円。年間約10万人が利用する同施設で、チップの消費量は約3000立方メートルと見込まれる。
 同施設が営業を始めた00年ごろ、1リットル38円ほどだった灯油は一昨年は120円に高騰。燃料代は最大で年間約3200万円に上ったという。チップを利用すれば、燃料費を半分以下に抑えられるとみられる。
 一方村は、間伐材の貯木場やチップの製造施設、保管庫も整備し、運搬車両なども購入した。事業費は約4300万円。同村では年間約16ヘクタールが間伐され、2000~2500本の間伐材が出る。これを加工してチップボイラーに使うチップを賄う