ID : 2022
公開日 : 2006年 11月 9日
タイトル
間伐材チップで発電 中部電力が共同開発
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/thk/20061109/ftu_____thk_____002.shtml
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元urltop:
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写真:
 
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 中部電力は8日、新日鉄エンジニアリング(東京)、新潟原動機(同)と共同で、間伐材のチップを燃料にしたガス発電システムを開発、実証試験に成功したと発表した。化石燃料を代替して地球温暖化防止につながる技術として、システムの大型化に取り組み、1-2年以内の実用化を目指す。
 新名古屋火力発電所構内(名古屋市港区潮見町)にプラントを設置し、ことし5月から実証試験を続けていた。長さ数ミリのチップを1000度に加熱し、水素と一酸化炭素を主としたガスを抽出。発電機に送り、燃焼させて発電する。1日の運転で間伐材チップ3・5トンを消費し、約1000軒分の電気がまかなえるという。
 発電システムは、投入したエネルギー量に対する発電効率が最大38%。同様のシステムで都市ガスを使った場合の41%を下回るが、木材を原料とするバイオマス燃料を使ったガス発電機では世界最高水準という。