ID : 11
公開日 : 2006年 1月10日
タイトル
安徽:黄山の「送客松」が天寿を全う
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新聞名
新華社通信
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元URL.
http://www.xinhua.jp/news/free/10042172.html
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元urltop:
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写真:
 
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合肥9日新華網=儲葉来】 黄山の10大松として有名な「送客松」が枯れたというニュースに、多くの人々が悲しみに包まれている。安徽省南部に位置する72の奇峰からなる黄山風景区は、世界自然・文化遺産にも登録されている。中でも、珍しい形をした松や岩、雲海が有名で、中国10大風景名勝の1つにも数えられている。標高1680メートルの玉屏楼に植生する「送客松」は高さ4.8メートル、樹齢は約450年で世界文化遺産にも認定されている。お辞儀をして観光客を見送っているように見えることからこの名がついたとされ、樹齢800年を誇る「迎客松」と共に、古くから多くの観光客に親しまれてきた。
 2005年8月に行われた黄山名木の定期調査の際、送客松の葉の一部が黄色く枯れているのが発見された。園林部門はすぐさま専門家らを動員して緊急保護方案を制定し、送客松を回復させるための措置を講じた。毎日2名の林業技術専門スタッフが送客松の介護にあたっただけでなく、松枝のサンプリング調査や、落ち葉の記録も行った。しかし、自然の摂理に逆らうことはできず、送客松は天寿を全うした。