ID : 2242
公開日 : 2006年 12月 8日
タイトル
バイオマス施設完成 間伐材使い発電 秩父、07年4月オープン
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新聞名
埼玉新聞
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元URL.
http://www.saitama-np.co.jp/news12/08/31l.html
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元urltop:
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写真:
 
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秩父市が同市上吉田の吉田元気村内に建設を進めていた木質系バイオマス・コジェネ施設「ちちぶバイオマス元気村発電所」が完成し、安全祈願式が七日行われた。
 この施設は、木材のチップをガス化して発電をする循環型社会の新エネルギーシステム。途中で発生した熱を利用して温水の供給もできる。
 木材は間伐材などを使用。木材価格の低迷で手入れが行き届かなくなっている森林の再生・保全、林業の振興も目指している。
 発電する電力は一時間あたり百キロワットで、一日で十二時間稼働する。電力と温水は観光施設の吉田元気村に供給される。
 建設費は約二億四千万円。おおむね半分は林野庁の補助金。年間の収支は約一千百万円の赤字となるが、施設見学や視察などで来館者の増加することを踏まえ、黒字を見込んでいる。
 安全祈願式には栗原稔市長をはじめ、市の関係者、地元住民、業者が出席した。今後、試運転などを行ったあと、来年四月一日にオープンする。