ID : 2555
公開日 : 2007年 1月23日
タイトル
県が『サポーター事業』 企業の力で森林保全を
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/siz/20070124/lcl_____siz_____004.shtml
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元urltop:
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写真:
 
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県は企業による森林の整備・保全活動を支援するため、森林所有者との仲介をしたり、必要な情報を提供する「しずおか未来の森サポーター」と名付けた事業を始めた。 (小松田健一)
 個人や小規模団体レベルでは困難な森林整備に対し、企業の力を借りることで荒廃防止を目指していく。最近は企業の社会的責任(CSR)も重視されており、企業側の環境に対する取り組みを促す狙いもある。支援企業に対しては、整備量に応じた二酸化炭素(CO2)吸収量を算出した認定証を出す。
 対象となるのは、五-十年程度の期間で森林整備を希望する企業。県環境森林部が県内自治体を通じて意向を調査したところ、現時点で浜松市や磐田市、袋井市など計十五カ所の市有林や学校保有林が、支援を希望している。
 県はこれらの森林の詳細な状況や、整備に必要な人員と経費の見積もりを示す。
 企業の活動として具体的には、社員が直接参加する整備に加え、交通費など活動資金の援助や、下草刈りや間伐に必要な資機材の提供を想定している。
 二〇〇七年度からは、緑の少年団やボランティアによる「森林支援隊」の活動、森林環境教育に対する支援も受け付ける。