ID : 2618
公開日 : 2007年 1月31日
タイトル
普及拡大へ一歩 木質ペレット生産開始 苫小牧のイワクラ
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新聞名
北海道新聞
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元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070131&j=0040&k=200701312702
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元urltop:
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写真:
 
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 木材木製品製造のイワクラ(苫小牧市晴海町)は三十日、今春から本格生産を予定する木質ペレットの工場で、試験操業を始めた。本格生産後には年産五千トンとなり、国内最大規模となる。
 木質ペレットは、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素を新たに増やさないため、環境に優しいエネルギー源として注目されている。同社は道内の山林で間伐され、放置されている木材を有効活用し、ペレットを安定製造して普及拡大を目指す考えだ。
 同社のペレット工場で行われた式典で、後藤英夫社長は「『林地(りんち)残材』の有効活用を図り、資源循環型社会の先駆者という意識で生産していきたい」とあいさつ。後藤社長が起動スイッチを押して運転を始めると、長さ三センチ前後のペレットが次々と製造された。
 同社は二月中に同工場を増築し、ペレットを集積するタンクや自動梱包(こんぽう)機を設置する。
 三月から本格的に製造、販売を行う見通し。工場引き渡し価格は一キロ四十五円。(