ID : 2901
公開日 : 2007年 2月28日
タイトル
サントリーが奥大山で森林保全活動
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新聞名
山陰中央新報
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元URL.
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=346070005
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元urltop:
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写真:
 
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大手飲料メーカーのサントリー(大阪市)が、鳥取県江府町に建設中の水工場「サントリー天然水 奥大山ブナの森工場」の周辺地域で、森林保全活動を展開することを決め、28日、国有林を所有する近畿中国森林管理局(大阪市)と契約を結んだ。同工場が操業する2008年春前後から、間伐や森林の管理などを行う。
 同社は、飲料水の製造工場を持つ地域を中心に、熊本県の阿蘇山ろくなど全国8カ所で同様の活動を展開。江府町周辺地域は九カ所目で、奥大山ブナの森工場の設置に伴い、国と連携し、国有林の保護にあたる。
 対象となるのは、同工場から北へ約5キロの倉吉市関金町内に広がるスギ林で、面積は59ヘクタール。「天然水の森 奥大山」として保全する。
 具体的な活動は未定だが、社員のボランティアによる枝の伐採や草刈り、地域住民を交えた環境教育活動などを視野に入れている。契約期間は同日から30年間。
 大阪市北区の近畿中国森林管理局であった契約締結式に出席した同社の小嶋幸次取締役技術開発部長は「製品の大半に水を使用している企業として、企業の社会的責任を果たしていきたい」と話した。
 奥大山ブナの森工場は、サントリー天然水(東京都)が経営。約60人を雇用し、大山の良質な水を使い、年間1500万ケース(1ケース2リットル入り6本)のミネラルウオーターを生産し、九州を除く西日本で販売する予定。