ID : 3022
公開日 : 2007年 3月13日
タイトル
上ノ国国有林 過剰伐採きょう告発 保護団体関係者ら、森林管理署署長らを
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新聞名
北海道新聞
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元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070313&j=0022&k=200703122086
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元urltop:
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写真:
 
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 桧山管内上ノ国町の国有林で二○○五年、北海道森林管理局がブナなどを過剰に伐採した問題で、市川守弘弁護士(札幌)ら道内外の弁護士と自然保護団体関係者が十三日、同局桧山森林管理署の署長を含む職員三人を森林法違反(窃盗など)の容疑で函館地検に告発する。
 告発状によると、桧山森林管理署は一昨年九月、国有林内の立木八百八十六本を伐採する造林事業を共同事業体に発注したが、実際には二百四本以上の立木が過剰に伐採され、隣接する道有林でも無届けの間伐が行われた。
 過剰に伐採された立木は搬出先が不明となっており、森林管理署職員が氏名不詳の者と共謀して、国有財産である立木を過剰に伐採し、窃取したのは窃盗罪にあたるとしている。
 道森林管理局は、「区域境界線を誤認したことなどが主な要因」と過剰伐採を認めながらも、違法性を否定。
 これに対し、独自に現地調査を実施した市川弁護士は、「知事の許可がない集材場も造成されており、境界線を見間違うとは信じがたい」と指摘している。