ID : 3216
公開日 : 2007年 3月23日
タイトル
ヒノキ香るたる小屋 間伐材で製作 大正町森組
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新聞名
高知新聞
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元URL.
http://www.kochinews.co.jp/0703/070323headline07.htm
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元urltop:
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写真:
 
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高岡郡四万十町平串の道の駅「あぐり窪川」にこのほど、巨大な“たる”が登場。「これって何?」と、訪れた人の目を引いている。
 正体は同町の大正町森林組合が、ヒノキの間伐材で製作した「たる形の小屋」だ。同組合との協働の森づくりに参加している大手文具メーカー「コクヨ」(大阪市)が「間伐材で何かインパクトのある物を作ろう」と計画。ヒノキの間伐材77本分を使って完成させた。
 高さ2・3メートル、直径2・4メートルで、内部は3畳ほどの広さ。天窓から差し込む光で明るく、すがすがしいヒノキの香りが満ちている。板の厚さは4センチ。同組合の竹内将純・集成材工場長は「雨漏りもなく強度は問題ない。きちんとメンテナンスすれば30年は大丈夫」と自信を見せる。
 「趣味の部屋というイメージで活用してもらえたら」と、今秋から1棟150万円程度で売り出す予定で、既に予約も入っているという。竹内工場長は「森と都市をつなぐ新しい発想で、遊び心も加えてみた。間伐材の普及につなげたい」と期待を込めている。
 あぐり窪川で25日まで展示しており、以降は大正地区の轟公園に設置する予定。問い合わせは同組合集成材工場(0880・27・0175)。