ID : 3258
公開日 : 2007年 3月26日
タイトル
里山保全や森林資源活用へ 八木 行事の復活も
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新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007032600175&genre=H1&area=K40
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元urltop:
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写真:
 
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荒廃が進む里山環境の保全や、森林資源の活用を進めようと、京都府南丹市八木町の住民らが住民組織「NPO森林・環境ネットワーク」をこのほど発足させた。活動の第一弾として、4月3日に山に登って巻きずしを食べる口丹波の伝統的な節句行事を復活させることにし、参加者を募っている。
 同ネットワークは、八木町の森林保全にかかわる住民や同町観光協会員、同町森林組合員ら14人で組織。同町玉ノ井の「大鳥羽冒険の森」を拠点に▽間伐など森林保全▽炭作りや山菜採りなど森林資源活用▽子どもたちが森に親しめるイベントの開催など里山文化の創造-に取り組み、今後、NPO法人格の取得を目指す。
 節句行事の復活は、多くの人が森と親しむきっかけづくりにと企画。午前10時から同森近くの山に巻きずしを持って登り、約1時間のハイキングを楽しむ。下山後は同森で枯れ枝などを使った秘密基地づくりをする。現在、メンバーが倒木の除去や下草刈りなど登山道の整備を進めている。
 発起人の1人、用澤修さん(51)は「人と森との新しいかかわりを生み出し、環境についてみんなで考えていきたい」としている。節句行事は参加料500円(食費、保険料込み)。参加は誰でも可。定員は先着30人。申し込みは名前、年齢、住所、電話番号を明記し、同市八木支所産業振興課ファクス0771(42)5616へ。問い合わせは同町森林組合TEL0771(42)2046。