ID : 3313
公開日 : 2007年 3月30日
タイトル
第14回 甲突川上流植林
.
新聞名
EICネット
.
元URL.
http://www.eic.or.jp/event/?act=view&serial=11891&category=
.
元urltop:
.
写真:
 
.
 『よ~く考えよう。水と緑は大事だよ』☆ ★ 人類が産業革命以降、文明の名のもとで推し進め求めてきた『より多くの豊かさ』は、次世代を担う 子供たちに地球温暖化、資源の枯渇、自然破壊と汚染という負の遺産を残しました。地球温暖化にともなう地球環境の悪化は、次世代を担う子供たちの未来にかなりの影響を与えると多くの科学者が警告しています。 
★☆ このまま森林破壊と二酸化炭素の排出、人口爆発が続けば、そのピークは2015年前後に始まるといわれ、深刻な水不足・・?食糧危機が懸念されています。
☆★ 周知の通り、地球上の水の97.5%は塩水で使えません。淡水は2.5%で淡水の大部分は、氷山や氷河、万年雪にとじこめられており、使える流水は1%がしかありません。 飲料用の水は、川から取水され、作られています。その,飲料用の川の水は0.0001%しかありません。
★☆ 人間の身体は地球と同じように70%が水でできており、1%不足すると喉の渇きを覚え、5%不足すると微熱が出て、10%不足すると動けなくなり、12%不足すると死ぬといわれ、綺麗な水は私たちに不可欠なものです。  油はのめないのです。
☆★ いま人類は、毎年石炭を32億トン、石油30億トン、天然ガス16億トンという化石燃料を使い 、200億tを越えるCO2(炭酸ガス)、4億トンに近いCH4(メタンガス)、数千トンのNO2(窒素化合物)、100万トンのフロンガスを毎年放出しています。炭酸ガス濃度の観察が始った1958年、315ppmvであったCO2濃度は、30年後の1988年には350ppmvを越え、1年間に平均1.2ppmvづつ上昇し、最近になるほど上昇率が増大しており、人間の排出する二酸化炭素の量は地球の吸収能力を3倍オーバーしています。 そればかりか人間が発明した自然界にないフロンやトリフルオロメタンなど強力な温室効果ガスを放出しで、オゾンを破壊。南極などにオゾンホールを作っています。
★☆ これらの影響で。世界各地にある氷河が解けたり、北極や南極の氷が解けたり、各大陸の内陸部で砂漠化が進むなど異常気象がおきています。
☆★ 世界の穀物市場を占めてきたアメリカの穀物生産は、オガララ水盆の地下水に支えられてきましたが、この地下水も枯渇し始めました。そればかりか、世界各地で表土流出が起き農業生産が減少し、また海の汚染、乱獲、海温の異常上下、海流の異常蛇行などで漁獲量も激減しています。
★☆ 地球が養える人口は40億人程度であり、現在の人口60億人は既に20億人も定員オーバーしていす。世界の人口は21世紀中葉に90億人になると言われ。世界人口を地球は養えません。空気、光、土、水、海は食料生産の基礎であり。これらを破壊され、失いつつある地球に、大規模な異常現象が起きても不思議でありません。これらの主な原因は人口増加に伴う森林破壊です。
☆★ 地球に生かされている私たちが私たちにもできる地球を救う方策としては、「限りない豊かさを求める物質欲を抑え、新たな価値観を持つことであり、炭酸ガスを固定する森林を破壊するのでなく、回復させ元気にすることであります。これらの課題の解決には、植林活動に参加し、木を増やすことが、今、私たちにできる有効的な手段で、そしてそのことは、官民が一体となって、子孫の為に、いま、行動する事で解決可能な課題です
☆ 『蛇口の向こうに森がある』といわれるように、私たち鹿児島市市民の飲料用水、産業用水の8割は甲突川に依拠しています。甲突川下流の鹿児島市市民は、上流の森林がきれいな水や空気を作っていることについて、もっともっと関心をもつべきです。その関心は、上流の森林や里山を訪れることから始ると思います。子供の時から森林の働きや生物との共生を知ることは、子供達が自らの未来を知ることでもあります。ぜひこの機会を利用下さい。